住人に“エサ”を与える

シェアハウスSEEKBAKOでは、最低限の生活を保障する「ベーシックリビング」という概念を提唱し、追求しています。

住人全員が生活費0円で生きられる箱を作ることを目標としながら、日々生活をしております。
　
　
SEEKBAKOとは、言わば「公共の飼育箱」です。

つまりこの家に住む住人は皆、この社会に生きるすべての人々にとっての「ペット」なのです。
　

家賃・水道光熱費・ネット代・食費など、家での生活にかかるあらゆるコストを、総じて我々は『エサ』と定義し、この家自体の取り組みや、ここに住まう住人達の各々の活動を面白がってくださる皆様から“エサ”を分け与えてもらおうという魂胆なのであります。

与えられた“エサ”は住人間で平等に分配されます。
　　
　
ただ、住人に“エサ”を与えたからといって、必ずしも服従したりシッポを振ったりするわけではございませんので、予め御了承ください。

でも、“エサ”を与えてくださった方への住人の態度はあからさまに変わることがあります。
　
　
住人が口を開けて皆様からのエサの投下を待っております。お１人様おいくつでも。